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リボ払いの仕組みと返済方法・注意点とは一体なにか

2020年10月28日

https://kuchikomi-cashing.net

レジでクレジットカードを出すと、「お支払いの方法はどうされますか?」と確認されますよね。

クレジットカードは、生活スタイルに合わせて複数の支払い方法が選べて便利です。

キャッシュレス決済の普及で、クレジットカードを使う人も増えてきました。

最近CMでもよく耳にするリボ払いとは、一体どんな仕組みなのでしょうか。

利用上の注意するべき点も同時に確認します。

この記事を読めば、リボ払いを正しく理解して有効的に活用できるようになりますよ。

 

リボ払いの仕組み

広告などでよく目にする、リボ払いとはどういう意味なのでしょうか。

分かったつもりになっている人も多いリボ払いの意味や、分割払いとの違いを見ていきます。

 

リボ払いの意味

リボ払いとは、支払った金額に関わらず、月々一定額で返済を行う方法です。

「リボ」とは、「リボルビング」の略で、回転するという意味の「revolve」という英単語が語源です

 

通常クレジットカードは、契約時に利用できる最高限度額が事前に定められています。

それにより、毎月の支払は設定された利用限度額を超えることができません。

限度額が決まってしまっていると、自由に支払いができず少し不便ですよね。

ところが、リボ払いは残高に関係なく支払いできるため、便利です。

 

リボ払いは1970年頃に、アメリカで利用が開始されました。

その後、その便利さから、アメリカを中心とした世界のクレジットカード会社で広く普及したのです。

日本でもリボ払いという言葉はよく耳にしますよね。

 

しかし、実際に日本でリボ払いを利用している人はどのくらいいるのでしょうか。

日本銀行の調査では、過去に1回以上リボ払いまたは分割払いを使ったことがある人は55%もいました。

■参照:日本銀行の調査 https://www.boj.or.jp/research/o_survey/ishiki1104.pdf

リボ払いは、今や日本でもなじみのある支払い方法なのですね。

 

分割払いとの違い

何回かに分けて返済を行うという面ではリボ払い・分割払いは似ているので、違いが分からない人もいますが、大きく仕組みが違っています。

 

まず、リボ払いは月ごとの返済する支払いの額を決める仕組みです。

一方、分割払いは商品の金額から、返済していく分割回数を決める仕組みです。

 

そのため、両者では返済期間も異なっています。

リボ払いは、その利用残高次第で返済期間の長さが変わります。

例えば、毎月の返済額を1万円に決めます。

返済額が決まれば、購入した商品が10万円であっても100万円であっても、返済額は一定の1万円です。

便利ではありますが、利用した金額が大きければ支払い期間は長くなります。

 

分割払いは、支払い時に返済の回数を決めます。

例えば、10回払いと設定すると、支払いは10万円の商品は毎月1万円と手数料です。

100万円の商品だった場合は、毎月10万円と手数料を支払います。

 

このように、一見似ているこの2つの返済方法には特色があります。

目的によって、うまく使い分けを行ってくださいね。

 

リボ払いの返済の方法

リボ払いには、残高スライド方式・定額方式といった2種類の返済方法があります。

どちらの方式で返済するかは各クレジットカード会社が決めています。

気になる方は、公式サイトなどで確認してみましょう。

 

残高スライド方式

決定した支払い残高で、月々の返済額が変わる仕組みです。

 

例えば、支払いの残高10万円を下回る場合には月々8,000円の返済で、10万円以上では月々1万円の返済とします。

Aさんは支払いの残高が毎月10万円を下回っていたので、月々8,000円を返済していました。

しかし、ある日少し高額な商品を思いきって購入したため、支払いの残高が一気に15万円になりました。

すると、月々8,000円の返済額が、翌月から1万円になってしまいました。

 

残高によって、返済額をスライドさせていますね。

これが残高スライド方式です。

 

定額方式

残高には関係なく設定した一定額を返済する仕組みです。

 

もし、先ほどのAさんのように残高がいきなり増えても、月々の返済額が変わるということはありません。

良い仕組みのように聞こえますが、その分返済の期間が長くなってしまうので、手数料が多くとられてしまいます。

返済額を低くしすぎると、いつまで経っても返済が終わらないということになりかねません。

繰り上げ返済をするなどして、早めに返済してしましょう。

 

キャッシングリボ払い

2種類の返済方法を見てきましたが、キャッシングを行った時にもリボ払いが使えることをご存知でしょうか。

 

キャッシングには分割払いは無いため、1回払い・リボ払いの2つから選ぶ必要があります。

返済方法はショッピングご利用枠と同じで、設定した支払い額を毎月返済していきます。

 

他に、カードローンでキャッシングを行った時でも、リボ払いができます。

金利や利用可能額は各カードローン会社で違っています。

 

リボ払いの注意点

リボ払いは便利な一方で、「いつまでも返済が終わらない」「知らない間にリボ払いになっていた」など、心配な声も聞きます。

しかし、注意点をしっかりと押さえておけば問題ありません。

うまくリボ払いを活用していくために、注意点を確認しておきましょう。

 

リボ払いを選ぶタイミング

リボ払いを選ぶタイミングは主に4種類に分けられます。

それぞれの特徴について確認してみます。

 

利用時

毎回のクレジットカードでのお会計の時に、リボ払いを選ぶ一般的な方法です。

レジで「リボ払いでお願いします。」と伝えます。

 

登録時

クレジットカードを作る時に、「今後の支払いは自動的に全てリボ払いにする」と登録する方法です。

大型ショッピングセンターなどのクレジットカード入会キャンペーンで、自動リボ払いを勧誘されるケースもあります。

知らずに自動リボ払いに登録してしまっていて、後で気づくパターンもあるので注意が必要です。

設定は後で解除できますので、間違えて登録してしまっても諦めないでくださいね。

 

リボ専用のカード

カードの中には、リボ払い専用のものもあります。このような場合は、リボ払い以外を選ぶことはできません。

知らずに作ってしまうことのないように、カードを作る際には返済方法をよく確認しておきましょう。

 

あとからリボ払い

以前1回払いで支払った商品の利用分を、締め日までにクレジットカード会社に連絡してリボ払いに変更する方法です。

急な出費で支払い額が足りなくなってしまった場合、滞納すると信用情報に傷がつきますので、リボ払いを活用するなどして対策しましょう。

いつまでに連絡すればいいのかはクレジットカード会社によって規約が異なりますよ。

 

最近では、電話を使わずに公式アプリでも簡単にリボ払いを選べるようになってきました。

スマホは誰もが1台は持っているので、こうしたアプリを使った管理で、リボ払いがより生活において身近に感じられるようになりましたね。

便利な反面、よく考えずに全てリボ払いにしてしまうと、完済できなくなってしまいます。

しっかりと計画を立てて利用していきたいですね。

 

リボ払いの手数料

通常クレジットカードを使っても、1回払いと分割の2回払いまでは手数料なしです。

ところが、リボ払いを選んでしまうと、返済額ににに手数料が上乗せされます

手数料の金利は、各会社によりますが、平均的な金利は年率15%と、割高です。

金利から日割り計算されるため、支払いが長引くほど手数料が上がっていきます。

毎月の返済を低く設定して返済が長期に渡れば、ほぼ手数料を支払っていることになり、元本がいつまでたっても減りません。

いつまで経っても返済が一向に終わらないという人がいるのは、このためです。

「返済が少ないと喜んでいたが、実際は手数料だけを支払っていて損していた。」ということにもなりかねません。

 

手数料を減らすためには月々の返済額をできるだけ高くして、短期間で返済を終えるのが一番効果的です。

クレジットカード会社のコールセンターでも返済について相談できますので、不安な方は一度問い合わせてみましょう。

コールセンターのスタッフが親身になって相談を聞いてくれますよ。

よく分からないからと言って、放置するのは危険です。

 

まとめ

リボ払いの仕組み何となく理解できても、返済の方法までは知らない人も多かったのではないかと思います。

うまく活用できれば、リボ払いは便利であることが分かりました。

一方でリスクもありますので、明細を毎月確認するなどして使いすぎには注意してください。

無理のない支払いができるようコントロールして、リボ払いとうまく付き合っていってくださいね。

リボ払いを使いこなせば、日々の買い物がさらに快適に楽しくなりますよ。

 

  • この記事を書いた人
なな

nana

FP2級、行政書士などの資格を持つ、お金大好きライター。趣味は料理、旅行。現在、人生を充実させるためのお金との付き合い方を模索中。ペットは犬2匹。

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