「どこかにお金落ちていないかな?」と考えたことはありませんか?お金に困っている時ほど、そんなことを考えたりするものです。
今回はお金が落ちている場所を口コミを交えて徹底リサーチ!
お金を拾った体験談をたくさん募集した結果、意外なところでもお金は落ちてました!
拾った最高金額は、なんと8万円!
私が実際に1000円見つけた体験談についてもご紹介します。
お金が落ちている場所はどこ?体験談から徹底検証!
「お金ってどこに落ちているんだろう?」と疑問に思いますよね。簡単には見つからない…と考えがちですが、世の中にはお金を拾った人はたくさんいます。
ここではお金を拾った経験のある人の声を紹介。実際のシチュエーションから、お金が落ちている場所を考えてみましょう。
駅の構内
駅は毎日多くの人が行き交う場所です。人の行き来が多い場所は、お金もたくさん落ちていそうですね。実際にお金を拾った体験談も多い場所です。

トイレで3万円拾った男性の体験談。駅のトイレで封筒に入った状態で落ちていたそうです。封筒は銀行の封筒でしょうか。
もしかしたら一カ月の生活費をATMで下ろし、そのまま落としてしまったのかもしれません。無事持ち主に届いているといいですね。






駅の階段で500円拾った体験談です。「500円なら…」と貰いたくなりますが、体験者はコンビニの募金箱へ入れたそうです。
イベント会場
イベント会場もまた、多くの人が行き交う場所です。中でもお祭りなんかは、多くの人で賑わい、露店で支払いをする際に小銭を落とすケースもあります。





お祭りの会場で1万円拾い、そのままもらったという、ラッキーな体験談です。確かにお祭りはたくさんの人が来るため、持ち主を探すのは難しいでしょう。誰にでもチャンスがありそうですね。
お金が落ちている場所NO.1と言っても過言ではない?






自販機はお金が落ちている場所の定番です。釣銭ボックスに数十円入っているケースも珍しくありません。体験者の話から推測すると、900円近い金額を拾ったようですね。かなりラッキーなケースです。
お金が落ちている意外な場所





公務員用の宿舎でお金を拾った小学生の体験談です。しっかりと拾って親に渡しましたが、その後行方不明になったのだとか…お母さんがどう対応したのか気になる話です。






ファミレスで8万円もの大金を見つけた女性の体験談です。いきなり8万円も拾ってしまったら、ドキドキしますね。防犯カメラがなかったら、誰でも魔が差してしまうかもしれません。
道端では下を向いて歩こう
お金が落ちている場所で最もポピュラーなものは、道端です。口コミでも「歩いていたらお金を拾った」とたくさんの口コミがありました。普段通る道を注意深く観察すると、思わぬ拾い物があるかもしれません。





犬の散歩中に2万円を拾った男性の体験談です。犬が草むらから女性用の財布を発見し、中を確認すると2万円入っていたそう。
まさに「ここ掘れワンワン」。まるでおとぎ話の「花咲かじいさん」のような展開ですね。男性は正直に警察に届けたそうですが、その後特に連絡はなかったそうです。謝礼がもられなかったのは残念ですね。






道端で財布を拾った小学生の体験談です。中には1万円もの大金が入っていたそう。しっかり交番に届け、責任を果たしていますね。素晴らしい行動力です。






買い物へ行く途中に1万円が入った財布を拾い、交番に届けた女性の体験談です。身分証明書が一切入っていなかったようで、その後落とし主が見つかったのか気になりますね。
様々な体験談を見ていると、お金はいつ、どこに落ちているかわかりませんね。気付いていないだけで、意外と近くに落ちている可能性があります。
筆者が1000円が見つけた体験談
落ちているお金は小銭のイメージですが、ごく稀にお札が落ちてたりもします。ここでは筆者が実際に1000円札を道端で発見した体験談をご紹介しましょう。
私がまだ企業戦士だった頃の話です。最寄り駅から職場が徒歩20分と遠く、自転車で通っている同僚もいましたが、私は徒歩で通勤していました。
平日の夕方、いつものように畑沿いの歩道を歩いていると、道端に1000円札の姿が!1000円札がそのまま、少し折れ曲がった状態で風に吹かれていました。
「拾わなきゃ…!」と思いましたが、人が後ろを歩いていたのもあり、私の中で「拾うか…拾わないか…」と葛藤が生まれました。
しかし結局一旦は通りすぎることに。脇道から戻って通行人をやり過ごし、1000円を拾おうと考えたのです。しかし迂回し、2分後に私が戻ってくると…すでに1000円札はありませんでした。
もともと人通りの少ない道で、通行人は私の後ろを歩いていた一人のみ。恐らく拾われたのだと思われます。
その後も同じ道を5年程度通い続けましたが、二度とお金は落ちていませんでした。私が小銭以外のお金を発見したのも、人生でただ一度きりです。
大金が落ちているのは、かなり確率の低い話なのかもしれません。
お金の落ちていやすい時間帯がある!?
米ライドシェア大手のウーバー・テクノロジーズが人がものを忘れやすい時間帯を調べたデータがあります。
データによると、金曜日と土曜日の夜遅い時間が最も忘れっぽくなるようです。具体的には帰宅時のラッシュアワーである18時、午後11時から真夜中までが多いようです。
仕事から解放され、一番気が抜ている時間帯はついついお金を落としてしまう人も多いかもしれません。落とし物は午後10時から午前2時、もしくは午後4時から午後7時頃に多い可能性が高いですね。
UBERテクノロジーズ:https://www.uber.com/ja-JP/newsroom/2020_lost_and_found_index_jp/
お金が落ちている時期は?
お金が落ちてる場所や、お金が落ちてる時間帯があるように、お金が落ちている時期もあるようです。
お花見シーズン
お花見で人がたくさん集まる時期に、散歩がてら公園を散策してみましょう。ただし花見客でごった返している中、歩き回るのは危険!お金を探すなら、花見客が帰った夜間や早朝がおすすめです。
花火大会のシーズン
花火大会の後にお金が落ちているのは有名な話です。実際YouTuberが検証している動画もあり、チラホラ落ちているようですね。ちなみに場所によっては、ホームレスが早朝にお金を総ざらいしに来きます。興味のある人は、夜が明ける前に行ってみるのがいいでしょう。
お正月シーズン
お正月といえば初詣ですよね。実は初詣もお金が落ちやすいポイントなのです。しかし混雑の中足元ばかり見ていると危険なので注意しましょう。
ネットでは初詣から帰ってきたら、フードにたくさんのお金が入っていた!という体験談がたくさんあります。初詣にはフード付きコートや口の開いたカバンなどを持っていくといいことがあるかもしれません。
参照元:https://kurashinista.jp/column/detail/1117
お金を拾ったらすべきこと!
もしお金を拾ったら、どうするべきか悩みますよね。当たり前ですが、そのままネコババしてしまうのは違反です!お金を拾ったら、やることはひとつです。拾ってから7日以内に交番に届けましょう。
交番に報告すると、拾った人に次の権利が生じます。
- 失くした人に報労金を請求する権利
- 持ち主が見つからない場合に受け取る権利
- 届け出や保管費用を請求する権利
まず落とし主がわかった場合、拾得物の5%~20%を貰える権利が発生します。1万円拾ったら最高2,000円ですね。かなり大きな金額です。ただしデパートや駅などの施設内で拾った場合は、報労金は施設主と折半になります。
また届けてから三カ月間落とし主が見つからない場合、拾った人のモノになります。ただしクレジットカードや携帯電話などは貰えないので注意しましょう。
さらに交番に届ける前に運搬費用などがかかった場合も請求できます。
お金を持って帰ってしまうと、「バレるのでは?」とドキドキした日々を過ごすことになります。交番に届け、正規の手順で報労金や保管費用を受け取るのが安全です。
参照元:https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/ishitsubutsu/otoshimono/chart/choice_pick3.html
まとめ
- 人が密集する場所でお金は落とされやすい
- 落とし物は午後10時から午前2時、もしくは午後4時から午後7時頃に多い可能性が高い
お金が落ちている場所の特定は難しいでしょう。しかし道端や駅など自分の生活環境の中に意外と落ちている可能性はありますね。今日から注意深く周りを観察してみましょう。
ただし、お金や金銭価値のある物を拾った場合は必ず交番に届けてくださいね。逆にあなたがお財布を落として、見つからなかったり、中身がなかったりしたらショックでしょう?
しかしまあ今後、キャッシュレス化が普及することで「お金を落とす」ということ自体が減るかもしれませんね。
お金が落ちてる場所を探すくらいにお金に困っているなら「借りる選択肢」も
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参考■FP監修:お金の借り方教えます。金額別、シチュエーション別の借り方を解説
お金を借りたことがない人が、初めてお金を借りるというのは、なかなか抵抗のいることですよね。 どこから?どうやって?借りたらいいのか、不安になることも多いかもしれません。 しかし日本人は一生涯のうち、お ...
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