転落人生

教訓になる「転落人生」を描いた映画

今回は教訓になる「転落人生を描いた映画」を紹介します。映画とは言えかなりリアリティーのある内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

東京難民

普通の大学生が父親の蒸発によって学費未納となり、大学を除籍になってから人生を転落していく様が描かれた映画です。

主人公は父の蒸発がきっかけで苦境に立たされるのですが、行動の端々に詰めの甘さや異常な行動によって道を踏み外し続ける様子が垣間見えます。

闇の世界に足を踏み入れ、周りの人間の裏切りによって転がり落ちていく主人公の姿は、何度見ても恐怖を感じるのです。

しかし自分ではどうにもならない状況になっても一生懸命に足掻き、社会のレールから外れても逞しく生きていく主人公によって物語は進んでいきます。

本当のどん底に落ちたことによって心機一転して少しの希望を持つ主人公の姿に、考えを改めるきっかけを教えられているように感じます。

ひょんなきっかけで真っ逆さまに落ちていく青年を描いたこの作品は、周りの状況に警戒せねば明日は我が身といったメッセージが伝わってくるのです。

 

佐賀のがばいばあちゃん

言わずと知れた漫才師、島田洋七原作の名作です。

広島で料理店を営む母が一人で留守番をする少年の身を案じて、佐賀の田舎の実家に少年を預けるところから物語は始まります。

広島でも裕福な家庭だったわけではなかった少年は、佐賀の片田舎の町で一番と言っていいほどの貧乏家庭に身を落とされるのです。

学校用品に困り、電気が止まり、食べるものに困っても明るく苦境を笑い飛ばす‘がばいばあちゃん’に、洋七少年も明るく貧乏生活を楽しむ事が出来るようになっていきます。

特に人生に思い悩んだ時、この作品に出てくる‘がばいばあちゃん’の名言は深く心に突き刺さる事でしょう。

お金がない事は不幸な事じゃない。そんなメッセージが込められた笑える映画です。

 

ホームレス中学生

こちらもお笑いコンビ麒麟の田村裕による名作です。

中学生の少年は、ある日突然家を差し押さえられ、父は家に入れなくなったことを告げるとそのまま蒸発してしまいます。

3人の子供たちは路頭に迷いますが、少年は兄と姉に迷惑をかけまいと友達の家に泊めてもらうと言って、真夏の太陽が照りつける中、一人で公園で暮らし始めるのです。

普通の中学生がお金を稼げるわけでもなく、お金が全くない中たった一人で必死に生きていく少年の姿は勇気を貰えます。

小さな幸せを一つ一つ噛みしめ、少年は苦しくも楽しいホームレス生活を過ごしていきます。

どんなに状況が過酷でも、持ち前の明るさで乗り越える田村少年を描いたこの作品は、転落人生も気持ちの持ちようでうまく生きれるというメッセージが込められているように感じるのです。

 

万引き家族

それぞれがそれぞれの事情を抱え、共に暮らしている一つの家族を描いた作品です。

「自分たちの生活を守る」ただその一心で社会から外れた行動をも平気で起こす…。

端から見れば異常な一家ですが、家族内の絆は一般家庭より遥かに強いものを感じます。

全員が転落人生を歩んできた集まりだからこそ、その絆があるのだと思わせるような作品です。

お互いを信頼して助け合う彼らの姿は心にグッときます。

常識はなくとも愛はある、しかし世間はそれを許す事はありません。

ひっそりと隠れる一家には制裁が下ります。

どん底人生の中での幸せとは一体何なのか。自分を守るにはどうすれば良かったのか。

そんな事を深く考えさせられる映画です。

 

MOTHER

とある少年による強盗殺人事件を元にした映画です。

少年の母親は複数の男性と関係を持つふしだらな女で、その場しのぎで親や妹から金を借りる生活をしていました。

1ヶ月帰ってこない事もある母親を持つ少年は、母親の異常な執着を愛情と捉え、共に自滅していきます。

小学校は途中で行かなくなり、母親が家を失ったと同時に住所不特定児童となった少年は、母親の言われるがままに犯罪に手を染めていきます。

更生の機会は幾度となく訪れますが、少年もまた母親に執着しており、母を捨てて生きる道は決して選びません。

生まれ育った環境によって、大きな悪意を持つ事なく殺害事件を起こすまでになった少年の姿は、正常な判断を身に着けることの大切さを教えてくれます。

 

素晴らしい一日

日本の短編小説が原作の韓国映画です。

仕事も結婚相手も失って切羽詰まった主人公の女は、一年前に別れた元カレにお金を貸していた事を思い出し、返済を迫りに行きます。

元カレは突然姿を現したかつての恋人と共に、借金を返済するために様々な女の元へ金を借りに頭を下げて回るのです。

借金を借金で返すという自転車操業のような苦しい状況にも関わらず、楽観的で誰からも愛されるキャラの元カレはだらしなくも面倒見がよく、憎めない男だと気づいていき、最初はこわばっていた主人公の表情も段々と和らいでいきます。

借金を取り立てている女と返済を迫られている男の表情のギャップが、考え方次第で人生は大きく変わるんだという事に気づかせてくれます。

 

まとめ

今回は教訓になる「転落人生」を描いた映画を紹介しました。

何か学びが欲しい人、少し刺激が欲しい人はぜひチェックしてみて下さい。

 

  • この記事を書いた人
TENRAKUキャッシング

TENRAKUキャッシング

TENRAKUキャッシングは、どんな時でも⼈⽣が前向きになれるお⾦に関するメディアです。 TENRAKU(転落)を反対にすればRAKUTEN(楽天)。借⾦で転落しても、くよくよせず、逆に楽天的に⽣きることで ⼈⽣明るくなる。 転落しても、這い上がって、楽しく⽣きていこうよ!というメッセージを記事に込めています。

-転落人生

© 2021 TENRAKUキャッシング Powered by AFFINGER5